| 意義 |
『新聞素材』の原料となる新聞古紙は、古紙のリサイクルの原点ともいえる資源で、繊維質が他の古紙と比較して多く残されています(再資源化価値が高い)。 その証拠に、新聞古紙は雑誌や段ボールの原紙等に幅広く再利用されています。しかも全体の約66%が回収されており、回収の仕組みが出来上がっている優秀な資源です。しかしながら残りの34%はゴミとなっているのが現状です。(新聞協会「新聞技術」第170号参照) なぜそのようになっているのかといえば、
1.新聞古紙の需要が不安定である 2.新聞古紙の新しいニーズが少ない 3.そのため古紙回収業者の回収が不安定になる 4.一般購読者の新聞古紙としての利用価値の認識が低い
という4つの大きな問題点が考えられます。 『新聞素材』は、これらの問題を解決し、再資源化を推進し、貴重な資源である新聞古紙を有効利用することにより、環境保全に努めます。
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| 自然保護環境 |
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毎日出てくる膨大な新聞古紙をゴミにせず、少しでも多く再資源化し、燃焼ゴミの削減と森林保護に努めます。また、リサイクル行程で無脱墨・無漂白に徹し、その結果、省エネや産業廃棄物・二酸化炭素の削減を可能にし、大きな環境負荷の低減を実行します。
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| 循環型社会の創造 |
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貴重な資源もスムーズに回収される仕組みと需要がないと循環しません。その機能を充分に生かす意味でも新聞古紙は大切な資源です。新聞古紙は、昔から古紙の中でも“古紙の優等生”として扱われ、自然に回収業者が生まれ、回収する仕組みもでき、再利用されてきました。しかし、この仕組みを活性化させるためには新聞古紙の需要を拡大していかなければなりません。そこで、『新聞素材』は、新聞購読者→古紙回収業者→製紙メーカー→『新聞素材』→消費者→古紙回収業者という流れを創り、新聞古紙の需要の拡大を図ります。この流れが、エンドレスな循環型社会へと導きます。そして、これが基礎となり、他の古紙も循環していくものと考えております。
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| 啓蒙要素 |
| 行政や企業が環境保全のためにリサイクルをどれほど推進しても、最終消費者の協力がなければ成り立ちません。ところが、新聞古紙は一般家庭においても馴染み深く、昔から回収の仕組みができています。したがって、再資源化運動(活動)に参加して頂き易く、『新聞素材』によって身近な新聞古紙が「このように利用されているのか」という実感を先ずもって頂くことができ、限りある資源を「有効利用しよう」という気持ちが芽生え、協力していただけるようになります。すなわち、『新聞素材』は地域一体となって環境保全に取り組み、リサイクルの促進が実行できます。 |
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| エコプロダクツ |
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以上のように、『新聞素材』は環境保全に大きな意義をもちますが、単に新聞古紙を回収し、リサイクルし、再生紙を作るまでで終わらないことが重要なポイントです。 そのポイントとは・・・
1.新聞古紙100%再生紙を利用し、環境配慮型製品として誕生させることです。 2.誕生した製品を幅広くご利用頂くために、製品開発から製造、販売まで一貫して行うことです。 3.その製品が不要になった時、新聞古紙として扱われることです。(一部製品は除く) 4.その結果、新聞古紙の需要と供給のバランスが取れ易くなることです。
このように、『新聞素材』は、環境保全のために新聞古紙の回収から製品化までを促進し、広く利用して頂ければ頂く程、大きな意義をもつエコプロダクツです。
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